はい、どんどん行きましょう。
3月の結果です。
2月までの状況はこのとおり。

結構差がついていますね。エントリー数に違いがあるのが気になるなあ。
3月はどうでしょうか。
EABANKのフォワード運用口座
はい、それでは3月の結果の前に少し豆知識を。
前回、EABANKのEAを運用できる会社は海外FXしかできないと話をしました。ですが、海外FXの会社であればなんでも良いというわけではありません。
ユーザーが使える会社は8つ
使える会社は以下の8つとなります。

有名どころで言うとTitan、Tradeview、XMでしょうか。
ちなみに私は「ThreeTrader」のRaw口座を使っています。理由は、この中だとスプレッドが一番狭いからですね。私がEABANKを始めた時はEAの調子がすごく良いこともあって、EABANKがかなり話題となっていました。
その中でもスリトレがもっともスプレッドが狭いと話題になり、皆こぞってスリトレで口座開設に殺到したみたいで、一時期スリトレの口座開設が制限かけられたりしていましたねー。
3年前くらいでしょうか。あの頃は勢いがあったなあ。
EAクリエイターがフォワード計測できる会社は?
私もそうですが、EA作者がEABANKに採用されるには1次審査と2次審査を突破しなければなりません。
1次審査はぶっちゃけていうと「バックテスト」の結果となります。
EABANKの求めるエントリー数、スプレッド、リカバリーファクター等、基準を超えているか審査されるわけです。
1次審査で悪質なEA(スプレッドがやたら低くて見かけだけは好成績なEAなど)が排除されます。
で、次に2次審査に移るわけですが、その中身は、「フォワードでの運用成績」なんですよね。
これが結構厳しい。
最低でも半年間以上の成績で右肩上がりを維持しなければなりません。
Roosは、申請から採用まで約1年間くらい計測されていました。どんなに良いEAでも全ての相場に対応できるわけではありませんので、計測しだしてからマイナスに転落なんてことはよくあります。
Roosは相場にも恵まれたのか順調に右肩上がりでしたのたが、それでも採用には1年かかりました。いやー長かった。
で、申請する際にフォワード計測する会社を選ぶのですが、実は3つしか選べないのです。
その3つがコチラ

XMとTradeviewとTitanFXですね。ちなみにRoosはTitanFXで計測しています。
正直、上記3つはスリトレよりもスプレッドが広く、計測するうえでも不利なんですよね・・・。
EABANKのEAはこの3つの会社のどれかを使って計測されているわけです。その結果がそれぞれのEAの解説ページにあるトレード成績(フォワード)というわけなんですね。
3月の結果
前置きが長くなりました。では3月の結果を見てみましょう。
どどん。

エントリー数はやはり通常版が多くなりますね。①~③は通常版もEABANK版も同じタイミングでエントリーしています。
しかしよく見ると大きな違いが。
①と②は通常版がマイナスなのに対し、EABANK版なんとプラスで決済しています。決済時間が違いますね。国内FXの方が有利だと思っていたのに驚きです。
③は通常版もEABANKもプラスですが、マイナススワップで通常版はマイナスに。EABANK版はマイナススワップ含めても勝っています。
というか、EABANK版は3月をすべて勝利してますな。すごい!
1月から3月の累計結果はこんな感じになりました。

わぁーお。
EABANK版が追い上げていますね。獲得Pipsこそ通常版が上回っていますが、勝利はEABANKが上となっています。
意外な結果だ・・・。
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